育児の助け

要求の強くなってきた娘(妹)と、なかなかにマイペースな息子(兄)。

夕飯後、おやつ欲しいー!といつまでも泣き叫ぶ娘と、

夕食を遊びながらいつまでも食べている息子を見ていたら疲れてしまって、

2人で遊んでいる隙に、別室へ。

5分ほど、ふーー、と一人で気持ちを落ち着けていたら、

娘が「おかあさん、どこー?」と、とことこやってきた。

部屋をのぞいて、満面の笑みで「ここでしたー!」と。

そしたら、なんだかこちらも笑顔になって、がんばる気になったのでした。


育児に疲れ、育児に癒される。

子どもに向き合うときは、自分も一生懸命に向き合わないと、逆に疲れてしまう気がする。

子どもと一緒のときは、子どものための時間。

そう割り切った方がストレスが少ない。

ちょっと静かにしてるから、今のうちに何かやろう、とか思うと

そこに子どもが来て、結局できなくて、イライラしたりして。


先週仕事が忙しかったので、隙を見つけてはパソコン開いたりしてたけど、

やっぱり集中できないし、何かと邪魔しに来るので、よくないなぁと。

子どもは、親の気持ちがこちらに向いていない、ということが分かるのですね。

子どもと一緒の時間を、もっと大切に使おうと思う。

あまおと

ライター、塩井典子のブログ。 一年滞在したフランス・ストラスブールの記録、ライターの仕事のこと、 子育てのことなど。

0コメント

  • 1000 / 1000