パリにある、国立自然史博物館へ行ってきました。
ストラスブールから列車で2時間。
日帰りで行けないこともないですが、ゆっくり見たかったので1泊で。(泊まりにして正解でした)
まず向かったのは、古生物のギャラリー。
恐竜など古生物の骨格標本が所狭しと並んでいます。
ティラノサウルス、ブラキオサウルス、アロサウルス...巨大な骨を真近で見られて、恐竜好きな息子は大興奮でした。
柵がないので、本当に手が触れられそうな距離で見られます。
移動の疲れもあったので、1日目は早めに切り上げ、2日目は進化のギャラリーへ。
こちらの方が規模が大きいです。
まず目に飛び込んでくるのは、巨大なクジラの骨。
海の生き物のフロアから始まります。
象を先頭に行進しているかのような動物たちの剥製。
迫力ある鳴き声がするので、2歳の娘は少し怖かった様子。
展示物そのものももちろんですが、重厚な造りの建物や照明の演出も凝っていて楽しめました。
見るところは本当にたくさんあって、ゆっくりじっくり見れば、1日中いられそうでした。
子どもたちは、たくさん刺激をもらって、濃い時間を過ごすことができました。
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