非日常の楽しみ

週末、母と10歳の甥っ子が日本から遊びに来てくれました。

みんなでパリやストラスブール、アルザスの街を観光。

5日間だったので大分慌ただしかったですが、フランスを堪能できたようです。


旅行三昧の日々から日常に戻り、ひと息ついているところ。

外食したいなー、お出かけしたいなー、と普段思っているけれど、

しばらく外に出ていることが続くと、家で食べるご飯、家でゆったりする時間に

ほっとします。


非日常を楽しめるのは、戻ってこられる日常があるから。

長い目で見れば、このフランス生活も十分「非日常」だけど、

今はこれが私達の「日常」。

ストラスブールに帰ってくると、少しほっとします。

初めて見た、エッフェル塔や凱旋門。

世界中から観光客が訪れるパリは、やはり都会で、人が多く、

スリに遭いかけたり、少し危ない思いもしました。

その後巡ったアルザスの村々は、なんとなく落ち着いて見られました。

とはいえ、あまり気を抜きすぎてはいけないけど。


2人が住み慣れた日本に帰っていくのが、ほんの少し羨ましくもあったり。

でも、フランスを紹介したことで、改めてここの魅力に気づくこともできました。


来週末には義両親が遊びに来るので、また少し非日常が続きます。

あまおと

ライター、塩井典子のブログ。 一年滞在したフランス・ストラスブールの記録、ライターの仕事のこと、 子育てのことなど。

0コメント

  • 1000 / 1000