2歳児、フランスの幼稚園へ行く 2

今日で3度目の登園。
なかなか離れられません。
居なくなると号泣→幼稚園から電話→園に戻る、の繰り返し。

先生いわく、こそっと出て行くのではなく、教室を出るときにちゃんと子どもに確認して、さよならをして出ること、と。
確かにそれはその通りだなと、初日に黙って出て行ったことを反省し、娘に確認をとるのですが、そうするとますます離れられず...。

日本の先生だったら「後は任せて!」という感じで預かってくれるのになー、と思ったり、他の子は楽しそうに遊んでるのになー、と思ったりもします。

しかし、まだ2歳。日本では幼稚園に行く年ではないし、何より、ここは外国。
先生がどんなに優しくなだめても、その先生の言葉が彼女には分からないのです。

母親と離れるだけでも一つの試練なのに、そんな環境に一人残されることは、彼女にとって、きっとものすごいストレスなのでしょう。

そう考えると、焦らず、無理せず、どうしても難しいなら行かなくてもいいか、くらいの気持ちで居てあげた方がいいのかなぁとも思います。

そんなこんなで、できるだけ前向きに。
また明日も様子見です。

あまおと

ライター、塩井典子のブログ。 一年滞在したフランス・ストラスブールの記録、ライターの仕事のこと、 子育てのことなど。

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