2歳児、フランスの幼稚園へ行く

2歳の娘、フランスの幼稚園へ初登園しました。日本ではまだプレの年齢ですが、この年度で3歳になる子は行けるよう。(フランスは9月が新学期)
ちなみにオムツは取れていませんが、うちの幼稚園はOKでした。

年少クラスは、基本午前中のみとのこと。
娘が教室のおもちゃで遊び始めたのを見計らってそっと教室を出たのですが、、

帰りに買い物を済ませ、家に帰ろうとしたら電話が。泣いているのですぐ戻って来てくれ、とのことでした。
結局、買い物袋を下げたまま幼稚園に戻り、そのまま午前中を教室で一緒に過ごしたのでした。

日本の幼稚園だと、泣いても親が呼び戻されるということはまずないと思うのですが(むしろ早く行ってくれ、という感じ)、こちらは結構子どもに付き添っている親がいたり、そこは無理をしないみたいです。

先生から、慣れるまで一緒にいるように!と言われてしまいました。外国人だから、というのもあるかもしれません。

そんな初日でしたが、幼稚園での過ごし方も見学できたので、まぁいいかと。

日本の幼稚園と比べると、みんなで一緒に何かをする、という時間はとても少なくて、自由遊びがほとんど。
簡単な帽子の制作もありましたが、やりたい子だけ、というゆるい感じでした。

ただ、集団で行動しているときに一人離れたりする子どもは、結構きつく叱られていました。

...と、このブログを実は幼稚園のすぐ近くの公園で書いています。
今日は登園2日目で、先ほどやっと教室を抜け出てきたのですが、あと1時間でお迎えの時間だし、また呼び戻されるかもしれないので、近くで時間を潰しているのです。

そして今、日本語でお母さんー!と泣き叫ぶ娘の声がめっちゃ聞こえる、、
お迎えまであと20分。頑張れ娘ー!

あまおと

ライター、塩井典子のブログ。 一年滞在したフランス・ストラスブールの記録、ライターの仕事のこと、 子育てのことなど。

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