フランスの幼稚園で誕生日を祝う

息子、6歳になりました。おめでとう!
誕生日ご飯のリクエストは、ちらし寿司。
やっぱり日本食が好きなようです。

スモークサーモン、いくら、カニカマなど、フランスでも手に入る食材でお祝いしました。

ちなみにカニカマは、surimiという名前でスーパーで普通に購入できます。味も日本のものと変わりません。

そして、誕生日当日は幼稚園にケーキを持って行きました。
ガトーショコラ。フランスの幼稚園や小学校では、誕生日を迎える子ども(の親)が、ケーキを用意してクラス全員に振る舞う、という習慣があるのです。

実は、だいぶ前からプレッシャーを感じていたこのイベント。
ほとんどの子がガトーショコラを持ってくると聞いて、何度か試作しました。

ガトーショコラを食べ慣れているフランスの子ども達に、美味しいと思って貰えたなら良いのですが...。 

息子の話だけでは、いまいちみんなの反応は分からず。まぁでも、本人が喜んでくれたのでよかったです。

以前フランス人の集まりに参加したとき、誕生日の人が全員分のお茶をおごる、ということがあって、びっくりしました。

どうやらフランスでは、誕生日の主役がもてなされるのではなく、みんなをもてなす側になるようです。

次は2月の娘の誕生日に、またまたガトーショコラを焼きたいと思います!

あまおと

ライター、塩井典子のブログ。 一年滞在したフランス・ストラスブールの記録、ライターの仕事のこと、 子育てのことなど。

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