マントンのレモン祭り

ニースのカーニバルを観覧した翌日、列車で30分ほど離れた町、マントンのレモン祭りを目指しました。

ニースほど都会ではありませんが、このお祭りのためにたくさんの人が列車に乗っていました。

まずは、レモンとオレンジでできたオブジェを見学。広場の中に、巨大なオブジェが並んでいます。
青い空と、鮮やかなレモンイエローの対比がきれい!
一体何個のレモンとオレンジが使われているのか、想像もつきません...。
レモンのジュースやリキュール、ジャムを売るスタンドも出ていました。

オブジェを見学した後は、パレードを観に行きます。
席のチケットを購入してありましたが、何しろすごい人、、

街自体がそんなに大きくないところに、たくさんの人が押し寄せたため、30分以上並ぶことに。

ようやく中に入ってパレードを観覧。

先ほどの会場でみたのとはまた違うレモンのオブジェが行進していました。
みんな紙吹雪を投げて、盛り上がっています。

もっとゆっくり見たかったのですが、帰りの列車の混雑を避けるために、少し早めに駅へ。

駅も大混雑だったので、早めに戻って正解でした。

日本では春といえば桜色ですが、この地方では黄色が春の色なのかなー、と。
あちこちで見かけたミモザの花が本当に可愛いかったです。

あまおと

ライター、塩井典子のブログ。 一年滞在したフランス・ストラスブールの記録、ライターの仕事のこと、 子育てのことなど。

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