フランスで食べたもの

時々恋しくなるフランスのごはん。

どんなものを食べていたかを紹介します。

レストラン(気軽なビストロ)ではこんなもの。

豚肉のブレゼと、前菜はフォアグラ、エスカルゴ、鴨など。

ブレゼは、少ない水分を使い、オーブンで蒸し煮にする調理法だそうです。

お肉が本当に柔らかくて(お肉そのものも美味しいのだと思います)、

メニューにあると必ずと言っていいほど頼んでいました。

滞在していたアルザス地方は、フォアグラが有名な土地なので、食べる機会も多かったです。


スーパーで気になる商品を買うことも。

これは、イタリアから来たブラッタというチーズ。

モッツァレラの中に、さらにクリーム状のフレッシュチーズを包むという、

何とも魅惑的な食べものでした…。カロリーすごそうだけど本当に美味しかった。


家でよく作ったのはポトフ。

塊肉と野菜をどかん、どかんと入れて、ただ煮込むだけ。

薄切り肉が売っていないので、こんな料理やオーブン料理をよく作っていました。

タルトなど焼き菓子系は間違いない味。

ちゃんと砂糖の甘さを抑えて、果物の味を引き立てていたり、

全体のバランスを考えられているお菓子が多かったです。

フォークをぶすっと突き立てて出てくるのが衝撃でした。


逆に恋しかったのは、日本の白ごはん、餃子(皮を手づくりする人もいたけど、そこまでの気力がありませんでした)、お寿司。

お寿司もよくスーパーなどで見かけましたが、美味しかったのはサーモンだけかなぁ。

サーモンはノルウェー産のもので、食べ応えありました。


食べものについて書き出すと止まらないので、今日はこのへんで。

あまおと

ライター、塩井典子のブログ。 一年滞在したフランス・ストラスブールの記録、ライターの仕事のこと、 子育てのことなど。

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