2018.02.27 14:03限りある時間1年限定で東京に住むということで、色んなところへお出かけしている。鎌倉、栃木、高尾山、上野、箱根、などなど(街中にはあまり行ってない)。期間限定だから!と思うと、アンテナを張り巡らせて、色々な体験をしてみよう、という気持ちになる。とても刺激を貰えるし、貴重だと感じられるし、充実している。もちろん、東京だから行くところがたくさんある、というのもあるんだろうけど、でも本当は、名古屋だってどこだって、自分で行きたいところを見つけて行動すれば、同じように充実して過ごせるんだろうな、と思う。そういえば、気になっているけど行けていない場所が、たくさんある。近いからいつでも行ける、いつか行こう、と思いながら行動しないまま。動けるときに動く、ということは大事。自分の人...
2018.02.24 12:57ありがとうの重み大きな仕事が無事終わり、担当の方から報告のメールを貰った。「本当に助かりました。ありがとうございました。」メールの最後の文章を、何度も読み返す。あぁ、よかった、と思う。仕事をするのはお金のため。もちろんそうだけど、それ以上の、やってよかったなぁという気持ち。個人で仕事を受けるようになってから、お礼を言ってもらえることが増えたような気がする。というか、ひとつひとつのお礼の言葉が、ずっしりと重みをもって響くようになった。「会社」という看板のもとで仕事をしていたときよりも、自分ひとりにすべてがのしかかってくるので、責任、プレッシャーは大きい。だけどその分、ありがとうと喜んでもらえることが嬉しい。「終わったね」「お疲れさま」と言い合える仲間もいないけれど、ひと...
2018.02.23 07:34ビザ申請先日、フランス大使館へ家族でビザ申請に行ってきました。事前のネット情報で「大使館の人が怖い」「すごく高圧的な態度」「めちゃくちゃ並ぶ」などなど、色々書かれていたので若干緊張しながら向かったわけですが。予約時間の30分前には着いて、簡単な手荷物検査の後、中へ。他にフランス人らしき人が1人。私達の受付は日本人スタッフでした(呼ばれたのは旦那さんだけ)。特に高圧的とか、怖いということもなく、普通の対応。子ども達は、置いてあったおもちゃを引っ張りだしてきて、大喜び。その後、指紋認証と写真撮影を行って、するりと終わりました。あとは申請が下りるのを待つばかり。何かと初めてなことばかりなので、とにかくネットの情報にたよりがちですが、上手に使って、惑わされないようにし...
2018.02.14 13:26「何者」朝井リョウ「何者」。やっと読んだ。就活をテーマにした小説。ツイッターやSNSが頻繁に出てきて(というかそれが主軸になっていて)、現代ならではの人間関係の複雑さが描かれている。就活。何者かになろうとあがく人達。それを笑う人達。主人公に同調してうんうん、と読んでいると、急に冷たい水がぴしゃりと飛んでくる。そんな小説。「そんなことやったってしょうがないよ」そう言って何もしないのが一番楽だけど、結局それでは何も生まれない。今だから思うことだけど、面接官が求めてるのは、マニュアルに沿った回答じゃなくて、つかえても、上手くなくてもいいから、自分自身で考えた本心の言葉なんだろうな。あの当時そこに気づいていたら、もっと楽になれたのになー。
2018.02.07 13:29フランスで子育て4月から一年間フランスで暮らす。一年と期間が決まっているので気楽ではあるのだが、不安が全くないかと言うと…。やはり心配なのは子ども(特に長男)のこと。今は「フランスって飛行機で行けるのー?いいなー!美味しいパンやチーズやお菓子がたくさんあるのー?いいなー!」くらいの認識だけど、実際彼は現地の幼稚園に行って、言葉が通じない中で生活をするわけで。子どもは慣れるのが早いとも言うけど、それなりにやっぱりストレスはあるだろう。親が心配し過ぎてはいけないんだろうなーと思いつつ、人見知りでのんびり屋さんな長男が、やっぱり心配。何とか楽しく、過ごしてくれたらいいなぁと思う。少しだけでも海外で生活したという経験が、これからの人生を支える一部になればいいなと思う。先日、あ...
2018.02.05 11:20会いたい人に会う連絡を取ろう、取ろうと思いつつ、なかなか行動に移せない。フランスへ行くまであと少し。(1年で帰ってくるけど)日本にいるうちに、なかなか会えない友人たちに会おうと思っている。元々誘うよりも誘われることが多く、自分が何か主催したり、声を掛けたり、ということが少ないのだけど、それじゃ駄目だよなぁと思ったり。心許せる人たちに会って、話すことができる時間はとても貴重。他の何よりも、心をリフレッシュできる。東京にいるのもあと少し。できるだけ今行きたいところに行って(そういえば色々行ってない)、会える人に会わなくては。自分にエンジンをかけよう。自分が動けば人生は楽しくなる。
2018.02.04 12:57育児の助け要求の強くなってきた娘(妹)と、なかなかにマイペースな息子(兄)。夕飯後、おやつ欲しいー!といつまでも泣き叫ぶ娘と、夕食を遊びながらいつまでも食べている息子を見ていたら疲れてしまって、2人で遊んでいる隙に、別室へ。5分ほど、ふーー、と一人で気持ちを落ち着けていたら、娘が「おかあさん、どこー?」と、とことこやってきた。部屋をのぞいて、満面の笑みで「ここでしたー!」と。そしたら、なんだかこちらも笑顔になって、がんばる気になったのでした。育児に疲れ、育児に癒される。子どもに向き合うときは、自分も一生懸命に向き合わないと、逆に疲れてしまう気がする。子どもと一緒のときは、子どものための時間。そう割り切った方がストレスが少ない。ちょっと静かにしてるから、今のうちに...