ライター塾セカンドブラッシュアップ講座

先日、一田憲子さんが主宰するライター塾、2回目の講座を受講しました。

今回はオンラインによる開催で、2回目の受講者限定でした。


前回のライター塾で学んだことがあまりに大きく、他の参加者の方との交流や、一田さんと直接お話できたことも、私にとってとても大切な経験だったので、今回も楽しみにしていました。


とはいえ、実は迷いもあったのです。ここ最近、自分の中の仕事に対するテンションが、いまいち上がらないなと感じていました。もちろん、依頼を受けた仕事には全力で取り組むのですが、自分から新しい仕事を取りに行こうとか、これから何をやりたいかとか、そこまで考えられずにいたのです。

こういう状態で受講して大丈夫かな?とも思いましたが、心のどこかで「このままじゃいけない!受けなかったらきっと後悔する!」という気持ちもあって、自分に刺激を与えるためにも、受講することにしました。


結果、やっぱり受けてよかったです。課題を与えられて、限られた時間で全力で書く。
へとへとになりながらも、書くことってやっぱり楽しいなと再認識できました。

講座の中で行ったインタビュー、他の皆さんのお話、皆さんの書く文章、そしてもちろん、一田さんの言葉。どれも私の心に、しっかりと響きました。


特に印象に残っているのは、「良い文章は小手先では書けない」ということ。

その人が、普段の生活の中で何を拾っているか、どう生きているかが、文章に表れるのだということでした。


良い文章を書くために、自分のアンテナを張って、心を耕すようにしたいと思いました。忙しいを理由にせず、時間をつくってでも。

また頑張って歩きます。




あまおと

ライター、塩井典子のブログ。 一年滞在したフランス・ストラスブールの記録、ライターの仕事のこと、 子育てのことなど。

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