2回目のライター塾を受講後、初の取材でした。
取材に当たって、一田さんから教わったことは「一つの答えの後ろには、その人の人生が繋がっている」ということ。
だから、聞いた答えを受け取ってそのまま流すのではなく、よく噛み締めて、さらに深く掘り下げなければいけないのだと思います。
取材は何度もしているはずなのに、毎回とても緊張します。
オンラインでも、オフラインでも。
それは、毎回新しい人に出会い、新しい人に話を聞くからだと思います。
でも、そういう緊張感を持ち続けることが大切なのかなぁ、とも思ったり。
当たり前のことですが、一人として同じ人生を歩む人はいなくて、
同じ言葉が出てくることもない。それがとても尊いと感じるし、聞く側も心して聞かなければ、と思います。
こちらから聞かなければ、出てこない言葉がある。そのことに、大きな責任を感じます。
いい文章を書けるかどうかは、この取材にかかっている、とも。
まだまだ、取材力を磨く必要があると思います。
そのためには、とにかくたくさん取材をすることが大切。
でもやみくもにたくさん手掛けるのではなくて、一つ一つ、より良い言葉が引き出せるように、心がけながら。
他のライターさんと仕事をすることはめったにないので、
機会があれば他のライターさんの取材を見てみたいなーとも思っています。
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