子育てと仕事を両立しながら、行き当たった言葉があります。
「罪悪感」。
ネットで検索してみると、同じことを感じている方が何人もいました。
仕事が思う存分できない罪悪感、子どもに目一杯関わることのできない罪悪感。
その両方です。
2つのことを同時にやろうとしたら、どちらも100%の力でやり切れないのは、
当然といえば当然。
だから本当は、罪悪感なんて感じる必要はないんだと思います。
それでもそういうワードが出てくるのは、どちらの役割も全うしたいという想いから来ています。
両方の自分に、胸を張れたらいいなと今は思っています。
仕事をしている自分も、子どもに向き合う自分も、どちらも自分なので。
子どもの相手をしていて、仕事の電話に出られなかった。
仕事の電話がかかってきて、遊びを中断しなければいけなかった。
どちらも大事なのだから、もうこれは諦めるしかないのかもしれません。
諦めるはネガティブなワードのようですが、実はポジティブに使うこともできます。
完璧な両立をさっぱりと諦めたら、罪悪感を手放して、明るく生きていけそうです。
写真は、フランスの幼稚園で息子が作った母の日のプレゼント。
さり気なくお洒落なのは、やはりヨーロッパのセンスですね。
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