2018.01.31 13:50心を配るやっとやっと原稿を送り終わり、ぽかっと空いた時間が愛しい。とりあえず戻しが来るまで待ち。何も考えずに、子ども達と遊べることが今は有り難い。仕事のやり取りの中で、ありがとうございます、と言ってもらえること、やっぱり嬉しい。ビジネスメールでも、人間らしい心遣いが届くように、自分も心掛けたいと思う。この人、あるいは会社とまた仕事したい、と思えるかどうかは、もちろん仕事の質も関係しているけど、そういうちょっとした心遣いができるかどうかも、大きい気がする。つかの間の休息です。明日は幼稚園のイベントの準備。
2018.01.28 09:01言葉を発信するということ昔、とある出版社の説明会に行ったときに聞かれたことがある。「もし週刊誌の部署に配属になったらどうする?」うーん、と考えた。実際に週刊誌の部署の人が出てきて、「これは社会に必要とされている仕事なんだ」というような話をしていた。そのときは、確かにこれも仕事だし、出版社で働きたいなら覚悟してやるしかないんだろうなと、思った気がする。今、何かと週刊誌の報道が話題になっていて、ジャンルは違うものの一応書き手のはしくれとして、色々考えてみた。たぶん今なら、私はそういう仕事はできない、と言えるだろう。もちろん一口に週刊誌と言っても記事の内容はさまざまで、以前いた編プロでは週刊誌の仕事も受けていたのだけど、「そういう」というのは、プライバシーに踏み込んで、人を傷つける...
2018.01.27 14:01人に認められる誰かに認められたり、褒められたりすることは嬉しい。嬉しいのだけど、そこを目標にしてはいけないんだろうなと思う。あくまで、何かを成し遂げた結果に付随するものであって、認められるためにやっているわけではないから。人の評価は気になる。でも最初の目的はそこでは無かったはず。認められることを求めてしまうと、自分が苦しくなる。「こんなに頑張ったのに」「こんなに良かったのに」と。最初から認められることを求めなければ、何も返ってこなくても楽でいられる。それがもし、たまたま認められれば、すごく嬉しい。それでいいんだろうな。
2018.01.25 14:43仕事の進めかた仕事を自宅でできたら、通勤の手間がかからなくていいなぁと思っていたけど、仕事とプライベートの境をつけるのが難しい。パソコンに向かいながら、子ども達に呼ばれながら、夕飯作りながら。なんか効率よくやる方法はないものか。ようやく今しがた原稿を一本送って、来週前半までにあと二本。しばらくばたばたしそう。でも最初が肝心なので、ここは絶対手を抜けない。読み手のことを、もちろん考えているんだけど、取材を受けてくれた人達の顔が浮かぶ。いきいきと、少し照れながら、一生懸命に語ってくれた言葉たち。この想いを届ける責任を感じる。早く解放されたいー、と思いつつ、解放されたらまた仕事が恋しくなるんだろうなー。しばらく余裕のない母でごめん。。
2018.01.23 14:01寝る前の習慣寝る前に「今日の反省」「今日嬉しかったこと」「明日の目標」を書き出してみるといい、というのを聞いて、とりあえず布団に入りながら頭の中で考えてみている。そうすると、やっぱり子どものことが思い浮かぶことが多い。今日も怒り過ぎたな、とか。こんなに喜んでたな、とか。あとは、人との関わり方。あの場面でこう言えばよかった、と思うことが多い。色々考えすぎて、口をつぐんでしまったりする。素直に「ありがとう」や「ごめんなさい」をさらりと言える人に憧れる。振り返ってみると、毎日同じようなことを思っているのかもしれない。それでも、ちょっと立ち止まって考えることで、明日が少し良いものになればいい。それから、「今日嬉しかったこと」をひとつでも思い返せれば、その日一日が何だか良い...
2018.01.21 14:07おめでとう長男、明日で5歳になります。毎年だけど、もう5歳なんだって事実に、ただただ驚く。お腹の中にいたときから、標準の値よりも身体が小さく、産まれてすぐNICUに入院することになり、その後も1歳半まで定期的に検診を受け、心配しながら、恐々と育ててきた長男。今は、小柄ではあるけど、健康に何の心配もなく、元気いっぱい走り回ってくれていることに、感謝。それだけで、本当は十分なんだけど、親として、日常の中でいろいろな要求をしてしまっている気がする。望むことは、でもほんとうに、自分にとって大切なものを見つけて、健康で幸せな人生を。ただひたすら、それだけです。
2018.01.19 14:13東京に住む東京での生活も、残りわずか。あらゆるものが溢れる東京、とにかく人が多い東京。ネガティブに語られることもあるけど、私はとにかく一年でも、東京に住むという経験ができてよかったと思っている。…とはいえ三鷹なので、都心に住むのとはまた違うのだろうけど、ここに住んでみた感想。・人がオープン(初対面の人に慣れている)で、みんな優しい。・気になるイベントがたくさんある。そして、これ気になる!っていうイベントは大体東京で行われている。・雑誌やテレビで紹介されるお店に、行こうと思えば行ける。・あらゆるサービスが充実している。ベビーシッター、コワーキングスペース、託児付きのワーキングスペースなどなど…。東京なら探せば見つかる、という便利さ。これまで住んでいた名古屋も、決し...
2018.01.17 14:07取材当日子どもも熱を出さず、無事に取材終了。あぁよかった。人の想いを受け取るというのは大変なこと。その責任の大きさを感じながら仕事がしたい。取材を初めて行ったとき、用意していった質問を一通り聞いて、時間が余ってしまうことがあった。今は、聞きたいと思うことがどんどん出てくる。ので、時間をオーバーしないように気を付けている。きっと、何を書きたいかが(どう聞けば何を書けるのかが)分かってきたからなんだろうと思う。もちろん今でも、あぁこれを聞けばよかった!と思うことや反省することがたくさんあるのだけど。気を遣いながら、プレッシャーに挫けそうになりながら、子どものことを心配しながら、それでもやっぱり仕事を続けたいと感じられた一日だった。
2018.01.16 12:41取材の前日明日は取材。旦那は海外出張中。子どもが風邪っぽいので心配で仕方ない。上の子は幼稚園のお迎えにたぶん間に合わないので、同じクラスのママさんにお願いして。下の子は保育園延長。熱なら病児保育のシッターさんを頼むしかない。個人でやっていると代わりになってくれる人がいない。あぁー、なんとか無事終わりますように。そして、子どもが風邪引いているのに仕事の心配をしている自分。。いろいろ、いろいろ考える。記事の方向性がなんとなく自分の中で決まって、取材は楽しみになってきた。いいものを創りたい。久しぶりに印刷物のお仕事です。取材を、もっともっとたくさんしたいと思う。いろんな人に会って、たくさん話を聞きたい。そして、たくさん文章を書きたい。楽しいと思うことがやれるのは、きっ...
2018.01.15 13:27人に頼る子育てをしていると、人に頼らざるを得ないときが結構ある。これも、自分でやってみて初めて分かったこと。長男が生まれてから、仕事に復帰したとき、最初は「親の手はできるだけ借りず、自分たちで何とかしよう!」などと思っていたのだけど、甘かった。例えば子どもが熱を出すと、保育園では預かってもらえない。延長保育のない保育園なら、残業すればもうお迎えに間に合わない。というわけで、結局両祖母にかなり助けてもらいながら仕事をしていた。遅くまで残れないときは、同僚の方にも本当に本当に助けていただいた。仕事で何かできないとき、子どもを理由にするな、という意見をたまに見かけて、ちょっと胸が痛くなる。ごもっともな意見なんだけど、本当に自分の力ではどうにもならないときというのがあ...
2018.01.14 13:29少しだけ頑張る仕事をしていると、いろんなプレッシャーだったり、ストレスだったり、体力的にしんどいことももちろんある。基本的に小心者なので、初めて出かける取材、初めて出会う人、初めての仕事に対しては、毎回緊張感がすごい。仕事を始めなければ、こんなストレスを感じずに済んだのになー、と思いつつ。だけど、少しだけ頑張らなければいけない状況に自分を置いておくことが、大切な気がしている。自分を甘やかすことも必要だけど、それはたぶん本当に頑張った後の話なんだろうなと。少し頑張ることを続けていくと、筋力がつく。きっとそれが、未来の自分を作っていく。無理はしないでおこう、と思う。無理をしがちな性格なので、そう心に留めている。だけど、無理しない程度に、少しだけ頑張ろうと思う。特に、自分...